リーグ優勝決定シリーズ2018

UPDATED 2018/10/14

ターナー逆転 2ラン本塁打、 ドジャーズが敵地で勝利

10月 13日 -- ナショナルリーグ優勝決定シリーズドジャーズが敵地でブルワーズと第2戦を行い、 八回にジャスティン・ターナーが 2ラン本塁打を放って 4-3で逆転勝ちし、対戦成績を 1-1とした。

四回まで 0-0で進み、ブルワーズは五回にオーランド・アルシアの中越えソロ本塁打で先制した。 さらに 2連打と敬遠で満塁にして遊ゴロの間に 1点追加した。 六回にはトラビス・ショーが中越えソロ本塁打を放って 3-0とした。

ドジャーズは七回に反撃し、先頭打者から四球、左前安打、中前安打で 1点入れ、右前安打で満塁した後、四球による押し出しで 1点入れて 1点差に縮めた。

八回は先頭打者が内野安打で出塁した後、ターナーが内角の変化球を完璧にとらえて左方向へ打ち返し、 二階席に飛び込む本塁打にして逆転した。

ブルワーズは八回と九回に四球で走者を出したが、 チャンスをひろげられずに終わった。

ドジャーズの前田健太は八回 2死一塁の場面で 7番手で登板し、右飛に打ち取った。 5球だった。

この後は会場をロサンゼルスに移し、 15日に第3戦が行われる。