地区シリーズ2015

UPDATED 2015/10/11

ドジャーズ逆転勝ち、 メッツ併殺とれずにテハーダ骨折

10月 10日 -- ナショナルリーグの地区シリーズドジャーズがホームでメッツと第2戦を行い、七回に 4点入れて 5-2で逆転勝ちし、 対戦成績を 1-1とした。

両チームの先発投手が好投する熱戦となり、ドジャーズはザック・グレインキーが 7回を投げて 5安打 2失点、無四球 8奪三振、 メッツはノア・シンダーガードが 7回途中まで 5安打 3失点、4四球 9三振だった。 六回までメッツが 2-1とリードした。

メッツは七回の守備で四球と右前安打で 1死一三塁のピンチを作り、シンダーガードを諦めて継投に出た。 レギュラーシーズンで先発を務めたベテランのバルトロ・コロンが登板して二ゴロに打ち取り、併殺をとれそうだったが、 二塁上で送球を受けたルーベン・テハーダ遊撃手がチェイス・アトリーの強いスライディングを受けて転倒し、1アウトも取れなかった。

テハーダはこのプレイで右足を骨折して交代した。

メッツはコロンからアンディソン・リードにつないだが、 エイドリアン・ゴンザレスに右越え二塁打を浴びで 2失点した。 次のジャスティン・ターナーにも右中間に二塁打されて 1失点した。

逆転したドジャーズは八回から継投してクリス・ハッチャーとケンリー・ジャンセンが 1回ずつ無失点に抑えて逃げ切った。