ワールドシリーズ2013

UPDATED 2013/10/27

Rソックス痛恨の走塁妨害、 カーディナルズがサヨナラ勝利

10月 26日 -- ワールドシリーズ・第3戦は カーディナルズがホームでレッドソックスと対戦し、 9回に走塁妨害で得点を入れて 5-4でサヨナラ勝利し、対戦成績を 2-1とリードした。

カーディナルズは 4-4の 9回裏に 1死からヤディア・モリナが右前安打で出塁した。

レッドソックスはここで上原浩治を投入したが、アレン・クレイグに左二塁打されて二三塁とした。

続くジョン・ジェイはニゴロに打ち取り、ホームをついた走者がアウト。捕手のジャロッド・サルタラマキアは二塁走者のクレイグもアウトにしようと、 三塁へ送球したが、悪送球になり、ボールが外野へ転がった。

クレイグは三塁を蹴ってホームへ向かおうとしたが、倒れていた三塁手のウィル・ミドルブルックスに足をかけられて転倒し、走り出すのが遅れた。

クレイグはホームでアウトになったが、三塁審判が走塁妨害をとり、ホームインが 認められて試合終了となった。

田沢純一は同点の 7回無死一二塁で登板し、マット・ホリデイに 三塁線を破る二塁打を許して 2失点した。 後続は空振り三振、空振り三振、四球、中飛に抑えた。