MLBワールドシリーズ2008

UPDATED 2008/10/24

シールズ力投で レイズ勝利、 序盤のリード守りきる

10月 23日 -- ワールドシリーズ第 2戦は レイズの先発ジェームズ・シールズが 6回途中まで 7安打無失点に抑え、4-2で勝利。対戦成績を 1-1とした。

打線は 1回に岩村明憲の四球を足がかりに B.J.アップトンの安打と 2本の内野ゴロで 2点先制した。 2回は 3安打で 1点、 4回は 2安打とジェイソン・バートレットのスクイズで 4点目を取った。

第 1戦で 3安打した岩村は警戒され、3打数無安打に終わった。

フィリーズは 7回まで無得点だったが、レイズの 3番手デヴィド・プライスを 攻めて反撃した。

8回にエリック・ブラントレットがレフトへソロ本塁打。 9回はカルロス・ルイスの 2塁打とレイズのエラーで 1点返して 2点差にした。 走者が残ってチャンスが続いたが、チェイス・アトリーが三振、 ライアン・ハワードが二ゴロに倒れて試合終了となった。