7月 30日 --
レッズは
パイレーツ戦の九回にアマー・ギャレット投手がマウンドからパイレーツのダッグアウトに殴り込みをかけて大乱闘を引き起こした。
大乱闘が勃発する前の八回にジョーイ・ヴォットがダッグアウトにいるパイレーツのキーオン・ケラと口論となり、険悪なムードになった。
八回裏の攻撃ではシエル・プイグに対するストライク判定をめぐってデヴィド・ベル監督が激高し、球審に抗議して退場処分になった。
九回表の守備はジャレッド・ヒューズ投手が初球をスターリング・マルテに当て、
危険球により投手コーチのフレディー・ベナビデスとともに退場処分になった。
急遽リリーフしたギャレットは 1死後にホセ・オスーナに 3ラン本塁打を浴びて 3失点した。
一ゴロで 2死にした後、タイムをとってマウンド上でコーチと会話し、そこからパイレーツのダッグアウトに猛ダッシュをかけて殴り込んだ。
両軍選手が入り乱れて大乱闘に発展した。
5分ほど大荒れの状態が続き、試合が中断した。やがて収拾され、レッズはギャレットとプイグが退場処分になった。
パイレーツはトレバー・ウィリアムズ、クリス・アーチャー、カイル・クリック、フランシスコ・セルベリが退場処分になった。
両軍あわせて 9人が退場する結末となった。