7月 14日 --
ヤンキースは
田中将大がホームの
ブルージェイズ戦に先発登板し、6回を投げて 4安打 2失点 5奪三振で勝ち投手になり、通算 70勝に到達した。
ヤンキースは 4-2で勝った。
田中は四球を与えずに安定したと投球だった。
2本塁打を浴びて失点したが、打線の援護を得て勝った。
6勝 5敗、防御率 3.81。
日本投手の通算 70勝は野茂英雄(123勝 109敗)、黒田博樹(79勝 79敗)に次いで 3人目となった。
一回は 1死後に右前安打と悪送球で
二塁に走者を背負ったが、
後続を 2三振にとって失点しなかった。
二回は三者凡退。
2点援護を得た三回は先頭打者に右前安打を許し、
三振で 1死にした後、二ゴロ悪送球で
一二塁にしたが、後続を中飛と左飛に打ち取った。
四回は三者凡退。
五回は先頭打者のランドル・グリチャクに中越え 16号ソロを浴びた。
2死にした後、エリック・ソガードに右越え 10号ソロを浴びて同点にされた。
打線の援護を得て 3-2と勝ち越した六回は三者凡退だった。79球で降板した。
ヤンキースは 59勝 32敗となった。アメリカンリーグ最高勝率。
ブルージェイズは 35勝 59敗となった。プレーオフは厳しい状況。