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UPDATED 2019/7/10

田中オールスター勝ち投手
アメリカンリーグ 7連勝

7月 9日 -- メジャーリーグは第90回オールスター戦をオハイオ州クリーブランドの「プログレッシブ・フィールド」で行い、 ヤンキース田中将大が 1回を投げて 1安打無失点 1三振で勝ち投手になった。

試合はアメリカンリーグが 4-3で勝ち、 オールスター戦の連勝を 7に伸ばした。

田中は 2014年に初選出れたが、右肘の故障によって出場しなかった。 今回が 2度目の選出で、初登板となった。

日本選手の登板は 2014年のダルビッシュ有上原浩治以来、5年ぶり。 日本選手が勝ち投手になるのは初めてとなった。

二回に 2番手で登板した。 先頭打者のコディー・ベリンジャー(ドジャーズ)をカウント 2-2と追い込んでチェンジアップで空振り三振にとった。

ノーラン・アレナド(ロッキーズ)はカウント 1-2から速球を打たせて中飛にとった。

ジョシュ・ベル(パイレーツ)はカウント 2-2からホークボールを打たせて二ゴロに打ち取った。 きわどいタイミングでチャレンジがかかり、リプレイの結果、覆ってセーフとなった。

ウィルソン・コントレラス(カブス)はカウント 0-1からフォークボールを打たせて投ゴロに打ち取った。

17球で降板した。

試合の最優秀選手(MVP)には 3者連続三振をとったシェイン・ビーバー(インディアンズ)が選ばれた。


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