4月 15日 --
カブスは
ダルビッシュ有が敵地の
マーリンズ戦に先発登板し、6回途中まで投げて 4安打 2失点 4四球 8奪三振で今季初勝利をあげた。
カブスは 7-2で勝った。
ダルビッシュは昨年 5月 20日のレッズ戦に勝った後、右腕故障で長期欠場し、勝利から遠ざかっていた。
11カ月ぶりの勝利となった。
一回は 3点援護を得てマウンドにあがり、
2死後に 2安打と四球で満塁にしたが、後続を三振に取って失点しなかった。
二回は 2四球で無死一二塁にし、後続を二ゴロに打ち取り、
悪送球の間に 1失点した。後続は二ゴロ、一ゴロに打ち取った。
三回は三者凡退。四回は 1死後にチャド・ウォラックに左越え 1号ソロを浴びた。
打線が 2点追加して 5-2となった五回は 2死後に四球と左前安打で走者をためたが、
後続を三振にとって失点しなかった。
六回は 2死後に死球を与えて降板した。96球だった。
1勝 2敗、防御率 6.11。