4月 7日 --
パイレーツ−
レッズ戦は危険球をめぐって乱闘が勃発し、
5選手が退場処分になった。
一回にレッズのデレク・ディートリックが右方向へ大飛球を放った時に走らずに打球を見送る挑発行為があり、
次の打席の時にパイレーツのクリス・アーチャーが
ディートリックの背後に投球した。
この危険球に対して球審が警告を出し、
レッズのデヴィド・ベルがベンチから飛び出して抗議した。
これに続いて選手たちもベンチから飛び出して来て乱闘に発展した。
しばらく揉み合って収まるかと思われたが、
レッズのヤシエル・プイグが激昂して殴り合いが起こり、さらに混乱した。
事態が収拾した後、レッズのプイグ、ベル監督、アマー・ギャレット投手、
パイレーツのキーオン・ケラ投手とフェリペ・バスケス投手が退場処分になった。
試合は退場者が出た時点でレッズが 3-2とリードしていたが、
パイレーツが逆転して 7-5で勝った。
レッズは 8連敗で 1勝 8敗となった。メジャー最低勝率。
パイレーツは 4連勝で 5勝 3敗となった。