4月 5日 --
マリナーズは
菊池雄星が敵地の
ホワイトソックス戦に登板し、5回を投げて 7安打 6失点 1四球 4奪三振だった。
勝敗はつかなかった。
試合はホワイトソックスが 10-8で逆転勝ちした。
菊池は序盤に乱れて二回までに 6失点したが、
その後は立ち直り、安定した投球で打者を打ち取った。
一回は遊撃手のエラー、中前安打、遊撃手のエラーで 1失点した。
さらに四球で無死満塁にし、ヨアン・モンカダに中越え二塁打を浴びて 2失点した。
後続は打ち取った。
二回は左翼線二塁打、投手前バント安打、中前安打で 2失点した。
さらに右前安打で一三塁にし、遊ゴロ併殺の間に 1失点した。
三回は 2死後に左翼線二塁打を許したが、後続を遊ゴロに打ち取った。
四回と五回は三者凡退だった。93球で降板した。防御率 4.02。
試合は菊池が降板した時点でホワイトソックスが 6-4とリードした。
マリナーズは六回にミッチ・ハニガーとレイナルド・ロペスが 2ラン本塁打を放って 8-6と逆転した。
ホワイトソックスは七回に 2四球、野手エラー、死球で 1点返し、
モンカダが中前安打を放って 2点入れて逆転した。
八回にはティム・アンダーソンがソロ本塁打を放った。