4月 4日 --
カブスは
ダルビッシュ有が敵地の
ブレーブス戦に先発登板し、
5回途中まで投げて 5安打 3失点で今季初黒星を喫した。
試合はブレーブスが 9-4で勝った。
ダルビッシュは先月 30日の初登板と同様に制球に苦しみ、4四球を与えて球数が多くなった。71球だった。
一回は 2死後に四球を与えた。後続を三ゴロに打ち取ってピンチをひろげなかった。
二回は先頭打者に中前安打を許し、1死後に四球を
与えて一二塁にした。後続を遊ゴロ、三振にとって失点しなかった。
三回は三者凡退。
四回は 1死後に左前安打、右前安打、
右越え安打と 3連打されて 1失点した。
飛び出した三塁走者を刺した後、
敬遠で一二塁にし、後続を左飛に打ち取った。
五回は右翼線二塁打、四球で無死一二塁にして降板した。
2番手で登板したカール・エドワーズが乱調で 2四球とワイルドピッチで 1失点し、
3番手のタイラー・チャットウッドが 3安打されて 3失点した。
カブスは 5連敗で 1勝 5敗となった。
ブレーブスは開幕 3連敗の後、3連勝となった。
5番のニック・マーケイキスが 5安打 5打点の活躍だった。