3月 30日 --
ドジャーズは
前田健太がホームの
ダイヤモンドバックス戦に今季初登板し、
3本塁打を浴びたが、7回途中まで投げて 5安打 3失点 2四球 6奪三振で勝ち投手になった。
ドジャーズは 19安打を記録して
18-5で勝った。
前田は走者をためずに大きなピンチは作らなかった。
失点はソロ本塁打によるものだった。
一回先頭打者のジャロッド・ダイソンに右越えソロ本塁打を浴びていきなり失点したが、
後続を投ゴロ、二ゴロ、遊ゴロに打ち取って大きく崩れなかった。
味方打線の援護を得て同点になった二回は先頭打者に四球を与えたが、
後続を投ゴロ併殺と右飛に打ち取った。
三回は三者凡退。
5-1とリードした四回は 2死後に中前安打を許したが、後続を三振にとった。
五回は先頭打者に右前安打され、次の打者を三ゴロ併殺に打ち取ったが、
次のアレックス・アビラに左越えソロ本塁打を浴びた。後続は中飛に打ち取った。
六回は三者凡退。
七回は先頭打者のアダム・ジョーンズに中越えソロ本塁打を浴びた。
2死にした後、四球を与えて降板した。
106球だった。防御率 4.05。
打撃でも活躍し、三回に送りバントを決め、
六回に左前に二塁打を放った。