7月 6日 -- ドジャーズは前田健太が敵地のエンゼルス戦に登板し、
大谷翔平と初対戦して三振と遊飛に打ち取った。
試合はエンゼルスが 3-2でサヨナラ勝ちした。
前田は 6回途中まで投げて 3安打 1失点 2四球 9三振だった。
86球だった。防御率 3.24。勝ち投手の権利があったが、逆転されて逃した。
大谷は 3打数無安打 1四球だった。打率 .278となった。
快音はなかったが、1点差を追う九回 2死走者なしで四球を選んで出塁し、
盗塁で二塁に進んでサヨナラ劇への足がかりを作った。
前田とは二回 2死走者なしの場面で初対戦し、速球 2球で 0-2に追い込まれ、
3球目のチェンジアップを空振りして三振した。
五回 1死走者なしの 2度目の対戦はカウント 1-2から
内角の速球を打ち上げて遊飛に倒れた。
エンゼルスは九回 2死から大谷が二塁に進んだ後、
デヴィド・フレッチャーが左前安打して 1点入れて 3-3とした。
さらに次のイアン・キンズラーが右前安打してフレッチャーが三塁に進み、悪送球の間にホームに生還してサヨナラ勝ちした。
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