5月 21日 -- ヤンキースは田中将大が敵地のレンジャーズ戦に先発登板し、
5回を投げて 2本塁打を含む 3安打 4失点 4四球 3奪三振で勝ち投手になった。
ヤンキースは好調な打線が 5本塁打を放つなど 12安打を記録して 10-5で勝った。
3連勝で 31勝 13敗となり、勝率 7割を超えた。メジャー最高勝率。
田中は速球に力強さを欠き、制球にも苦しんだが、我慢の投球で粘った。
一回は二ゴロ、四球、遊ゴロ、四球で走者をためたが、
後続を遊ゴロに打ち取って失点しなかった。
3点援護を得た二回は先頭打者のジョーイ・ギャロに右中間越え 14号ソロを浴びて失点した。
後続は凡退に打ち取った。
三回は三者凡退。
リードを 4-1にひろげた四回は
二ゴロ、四球、四球で走者をため、打撃不振のルーグネド・オドアーに右中間越え 1号 3ランを浴びて同点にされた。
後続は空振り三振、死球、投ゴロに打ち取った。
アーロン・ジャッジの 12号ソロで 1点勝ち越した五回は
左前安打、投ゴロ、投ゴロ併殺に打ち取った。
76球で降板した。5勝 2敗、防御率 4.95。
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