メジャーリーグ・ニュース


 
UPDATED 2018/5/14

大谷好投も 4勝目ならず
7回途中 6安打 2失点

5月 6日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のマリナーズ戦に先発登板し、 7回途中まで投げて 6安打 2失点 2四球 3奪三振で 3勝目をあげた。

エンゼルスは 8-2で勝った。

大谷は力強い速球にカーブを織り交ぜて緩急を駆使して打者を打ち取った。

一回は二ゴロ、空振り三振、右飛。

2点援護を得た二回は空振り三振、中前安打、空振り三振、四球で走者をためたが、 後続を遊ゴロに打ち取った。

三回は空振り三振、右飛、二ゴロ。

四回は右飛、一邪飛、左前安打、空振り三振。

五回は右飛、空振り三振、三塁内野安打、中前安打で走者が三塁でアウト。

6-0とリードをひろげた六回は中飛、左飛、死球、二ゴロ。

七回は中前安打の後、ライオン・ヒーリーに左越え 5号 2ランを浴びて失点した。 次の打者に四球を与えて降板した。

98球だった。3勝 1敗、防御率 4.10。

エンゼルスは 21勝 13敗となった。アメリカンリーグ西地区首位。 主砲のマイク・トラウトは六回に 12号 3ランを放つなど、 3安打 3打点の活躍だった。

マリナーズは 19勝 13敗となった。同地区 3位。


Copyright © 1996-2018 TSP21.com