5月 4日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のマリナーズ戦に
5番指名打者で出場し、2安打 1打点の活躍だった。
複数安打は 2試合連続 6度目となった。打率 .339とした。
マリナーズはイチローが選手登録を外れてフロント入りしたが、試合前は球場で練習した。
大谷が駆け寄ると逃げるようにしたが、立ち止まって握手をし、しばらく談笑した。
大谷は憧れの選手との対面を「ヘンな感じ」だったと振り返った。
試合はエンゼルスが 5-0で勝った。
アルバート・プホルズは五回の 3打席目に右前安打を放ち、
メジャー史上 32人目の 3000安打を達成した。
現役選手の 3000安打はイチロー 3089、エイドリアン・ベルトレ 3075に次いで 3人目。
大谷は二回先頭打者で三振した後、
四回無死一塁で中前安打を放った。
五回はプホルズが 3000安打を達成した直後の 2死一二塁で左越え二塁打を放ち、1打点をあげた。
その後は八回先頭打者で四球、九回 1死一塁で一ゴロだった。
エンゼルスは 4連勝で 20勝 12敗となった。
アメリカンリーグ西地区首位。無失点は今季 2度目。
マリナーズは 18勝 13敗となった。同地区 3位。
無得点は今季 2度目。
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