4月 17日 -- アメリカンリーグの頂上対決はエンゼルスの大谷翔平がホームのレッドソックス戦に先発登板し、
右手中指にマメを作って制球に苦しみ、2回を投げてソロ本塁打を含む 4安打 3失点 2四球 1奪三振で負け投手になった。
試合はレッドソックスが 15安打を記録して 10-1で勝った。
ムーキー・ベッツがソロ本塁打を 3本放つ活躍だった。
大谷は一回から制球に苦しみ、球数が多くなった。
先頭打者のベッツにフルカウントから低めの速球を左中間にはじき返されて柵越えにされた。
後続は二ゴロ、中前安打、空振り三振、三邪飛だった。一回だけで 27球を費やした。
二回は中飛で 1死にした後、
右前安打、四球で一二塁にし、ブロック・ホルトに左前安打を許して 1失点した。
さらにベッツに四球を与えた後、アンドリュー・ベニンテンディに左犠飛を打たれて
1失点した。次の打者は遊ゴロに打ち取った。
二回は 39球だった。計 66球で降板した。2勝 1敗、防御率 3.60となった。
マイク・ソーシア監督は試合後に「マメを悪化させないため」に二回で降板させたと述べた。
マメは軽傷で、打者での出場には影響ないという。
エンゼルスは連勝を 7で止めて 13勝 4敗となった。
レッドソックスは 5連勝で 14勝 2敗となった。
アメリカンリーグ最高勝率でエンゼルスとの差は 1.5試合となった。
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