4月 3日 -- エンゼルスは大谷翔平がホームのアスレチックス戦に 8番指名打者で出場し、
1打席目にメジャー初となる 1号 3ランを放ち、3安打 3打点の活躍でチームを勝利に導いた。
一回 2死満塁で最初の打席に立ち、
ワイルドピッチで三塁走者が生還して二三塁となった後、
カウント 2-2から低めのカーブをすくいあげて右中間方向に運んだ。
高々とあがった打球はフェンスを越えてホームランとなった。
ベンチではチームメイトから冷たくあしらわれ、初本塁打を放った新人選手を歓迎するドッキリで祝福された。
三回 2死走者なしの 2打席目はカウント 0-1から内よりのカットボールを右方向に鋭くはじき返し、二塁手のグラブをはじく安打を放った。
五回 1死一二塁の 3打席目は内よりの速球を見逃して
三振だった。
八回先頭打者の 4打席目はカウント 2-2から
甘い速球をはじき返して中前安打にした。
打率は .444となった。
試合はエンゼルスが 5本塁打を放って 13-2で勝った。
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