4月 1日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のアスレチックス戦にメジャー初登板し、
6回を投げて 1本塁打を含む 3安打 3失点 1四球 6奪三振で勝ち投手になった。
オープン戦は打ち込まれて不安を残したが、
この日は安定した投球で大きく崩れることなく、
先発投手としての役目を果たした。
先月 29日の打者デビューで初打席初安打を記録したのに続いて
投手としても最高のデビューを飾り、メジャーリーグでの「二刀流」を実現した。
立ち上がりから力強い投球で、
一回は空振り三振、捕邪飛、空振り三振だった。
2点の援護を得た二回は空振り三振、左前安打、右前安打で一二塁にし、
マット・チャップマンに左中間越え 3ラン本塁打を浴びた。
後続は二ゴロと投ゴロに打ち取った。
三回は三ゴロ、遊ゴロ、空振り三振。
四回は二飛、四球、左飛、空振り三振。
4-3と逆転した五回は左飛、一ゴロ、空振り三振。
六回は遊ゴロ、左飛、遊飛。
92球で降板した。防御率 4.50。
エンゼルスは七回に 3点を追加し、7-4で勝った。
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