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UPDATED 2017/9/24

田中 13勝目
自己最多 15奪三振

9月 29日 -- ヤンキース田中将大が敵地のブルージェイズ戦に先発登板し、 自己最多となる 15奪三振を記録した。

7回まで投げて 3安打無失点、無四球で勝ち投手になった。13勝 12敗、防御率 4.74。 これまでの最多奪三振は 7月 28日のレイズ戦で記録した 14だった。

ヤンキースは 4-0で勝った。

田中は力強い速球に切れ味鋭いスライダーとフォークを交えて三振の山を築いた。

一回は 3者連続三振だった。二回は 1三振、 三回は 2三振、四回は 2三振で三者凡退を続けた。

五回は 2三振で 2死にした後、二塁内野安打で走者を出した。 二盗を許したが、牽制で刺した。

六回は三振で 1死にした後、中前安打されたが、後続を 2連続三振にとった。

七回は先頭打者に左翼線二塁打を浴びた。後続を三振、一ゴロ、三振にとって失点しなかった。

103球で降板した。

ヤンキースは 90勝 70敗となった。 アメリカンリーグ東地区 2位で、首位レッドソックスが 2連敗したため、 その差を 2.0試合に縮めた。残り 2試合。同勝率で並んだ場合は 1試合の優勝決定戦を行う。


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