9月 21日 -- ドジャーズは
前田健太が敵地のフィリーズ戦に先発登板し、
3回を投げて 3安打 2失点 2四球 3奪三振で降板した。勝敗はつなかなかった。
ドジャーズは 5-4で勝ち、連敗を 4で止めた。
前田は制球に苦しみ、球数が多くなった。
一回は先頭打者に四球を与え、次の打者に右前安打されて一二塁にした。2三振で 2死にした後、四球を与えて満塁にしたが、次の打者を三振にとって危機を逃れた。
二回は三者凡退だった。三回は先頭打者に右翼線二塁打を浴び、
遊ゴロで 1死にした後、ニック・ウィリアムズに左越え 11号 2ランを浴びた。
後続は左飛、三ゴロに打ち取った。
61球で降板した。防御率 4.25。
試合は前田が降板した時点で 2-2だった。
五回にフィリーズが 2点勝ち越した後、
ドジャーズは六回にカーティス・グランダーソンが右越え
25号を放って 1点差にした。
七回は先頭打者のアンドレ・イーシアが左越え 2号ソロを放って同点にした。
さらに次のクリス・テイラーが中越え三塁打を放ち、
1死後に一ゴロの間にホームに還り、逆転した。
ドジャーズは 96勝 56敗となった。
ナショナルリーグ最高勝率で、
西地区の優勝マジックを 1に減らした。
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