8月 24日 -- ヤンキース−タイガース戦は
3度の乱闘が勃発、8人が退場処分になった。
四回に 27号ソロを放ったヤンキースのゲイリー・サンチェスが五回に死球を受けて険悪な雰囲気になった。
六回にタイガースのミゲル・カブレラが報復の死球を受けて
トミー・カーンリー投手が退場処分になり、
主審に抗議したジョー・ジラーディ監督も退場処分になった。
この時にホームベース上でカブレラとオースティン・ロマイン捕手が口論になって殴りあい、
両軍ベンチから選手が飛び出して大乱闘になった。
しばらく混乱が続き、収まった後にカブレラとロマインが退場処分になった。
七回にはタイガースのジェームズ・マキャンが頭部に死球を受け、
両軍ベンチから選手が出てきて再び混乱した。
デリン・ベタンセス投手とヤンキースのロブ・トンプソン監督代行が退場処分になった。
八回にはヤンキースのトッド・フレイジャーが死球を受け、両軍ベンチから選手が出てきて
ホーム上で揉みあい、乱闘に発展した。
アレックス・ウィルソン投手とタイガースのブラッド・オースマス監督が退場処分になった。
試合はタイガースが 10-6で勝った。
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