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UPDATED 2017/8/10

田中 5四球 5回途中降板
青木 1安打 1打点

8月 9日 -- ヤンキース田中将大が敵地のブルージェイズ戦に先発登板し、5回途中まで投げて 2安打 3失点 5四球 3奪三振で降板した。 勝敗はつかなかった。

ヤンキースは 17安打を放って 11-5で勝った。

田中の 5四球は自己最多となった。無駄な走者をためて苦しい投球だった。

一回は三者凡退だった。 二回は先頭打者に四球を与え、次の打者に左翼線二塁打を浴びて二三塁にした。 次の打者を三塁ゴロに打ち取った間に 1失点した。

三回は打撃妨害と 2四球で 1死満塁にし、右犠飛で 1失点した。 四回は 2死後に四球を与えたが、後続を空振り三振に取った。

五回は先頭打者のホセ・バティスタに左越え 18号ソロを浴びた。 次の打者に四球を与えて降板した。88球だった。防御率 4.92。

ヤンキースは 60勝 52敗となった。 アメリカンリーグ東地区 2位で 8連勝の首位レッドソックスとは 4.0試合差。

ブルージェイズは 53勝 60敗となった。 同地区 5位でヤンキースとは 7.5試合差。

青木宣親は 6番レフトで出場し、4打数 1安打 1打点だった。 二ゴロで 1打点、中飛、中前安打、遊ゴロだった。 打率.270。


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