7月 21日 -- レンジャーズはダルビッシュ有が敵地のレイズ戦に先発登板し、
8回まで投げて 3本塁打を含む 5安打 3失点 1四球 12奪三振だった。勝敗はつかなかった。
レンジャーズは延長10回の末に 4-3で勝ち、連敗を 5で止めた。
ダルビッシュは一回に野手エラーと四球で 2死一二塁のピンチを作ったが、
後続を空振り三振にとって失点しなかった。
二回は三者凡退。三回は 2死後に投前内野安打で走者を出したが、
後続を二飛に打ち取った。
四回は 2死後にブラッド・ミラーに中越え 4号ソロを浴びた。
五回は三者凡退。六回は先頭打者の
コーリー・ディカーソンに中越え 18号ソロを浴びた。
七回は三者凡退。八回は 1死後にマレックス・スミスに左越え 2号ソロを浴びた。
次の打者に中越え二塁打を許したが、後続を打ち取って
4点目は失わなかった。
101球で降板した。8回投球は今季最長タイ。
12奪三振は今季最多。防御率 3.44。
レンジャーズはダルビッシュが降板した時点で 2点劣勢だったが、
九回にチュ・シンスが左越え 14号 2ランを放って同点にした。
10回は四球の走者を犠打と犠飛で三塁に進め、
エルビス・アンドラスが三塁強襲の内野安打を放って決勝点を入れた。
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