6月 30日 -- アストロズは青木宣親がヤンキース戦に投手としてサプライズ登板し、
1回を投げて 1安打 3失点 2四球だった。
青木が投手としてプレイするのは日本プロ野球を含めて初めてとなった。
メジャーリーグで日本人野手が登板したのはイチローに続いて 2人目。
アストロズは大差のついた終盤にリリーフ投手を温存するために青木を投手起用した。
青木はこの日、先発を外れてベンチスタートだった。
6点劣勢の九回にベンチから出ていき、外野の守備には就かずにマウンドにとどまって投球練習を行った。
最初の 2打者に四球を与えて無死一二塁にし、
クリス・カーターに左越え二塁打を浴びて 1失点した。
さらにブレット・ガードナーに右犠飛を打たれて 1失点、
ジェイコビー・エルズベリーを遊ゴロに打ち取った間に 1失点した。
メジャー最多本塁打のアーロン・ジャッジは中飛に打ち取った。
試合はヤンキースが 13-4で勝った。
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