5月 31日 -- ヤンキースは田中将大投手が敵地のオリオールズ戦に先発登板し、
6回途中まで 9安打 7失点 2四球 4奪三振で負け投手になった。
試合はオリオールズが 10-4で勝った。
田中は一回先頭打者に右前安打を許したが、次の打者を三ゴロ併殺に打ち取った。
二回は先頭打者に四球を与えたが、後続を二ゴロ、左飛、中飛に打ち取った。
三回はピンチを収められずに崩れ、1死後に中前安打、右前安打で一二塁とし、
アダム・ジョーンズに中越え二塁打を浴びて 1失点した。
さらに三振で 2死にした後、マーク・トランボに右越え二塁打を浴びて 2失点、
クリス・デヴィスに右前安打さけて 1失点した。
四回は 2死後に左翼線二塁打と四球で一二塁にし、
ジョーズに右中間越え 9号 3ランを浴びた。
五回は三者凡退。六回は左翼線二塁打を浴び、後続を捕邪飛、遊ゴロに打ち取って降板した。
103球だった。4試合連続で負け投手となり、5勝 5敗、防御率 6.34。
メジャー通算 500奪三振を達成した。
ヤンキースは 30勝 20敗となった。アメリカンリーグ東地区首位は変わらない。
オリオールズは 27勝 24敗となった。同地区 3位でヤンキースとの差を 3.5試合にした。
|