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UPDATED 2017/4/21
田中 7回 1失点で 2勝目
ヤンキース 4発で勝利
4月 19日 -- ヤンキース田中将大投手がホームのホワイトソックス戦に先発登板し、 7回まで投げて 6安打 1失点 2四球 6奪三振で勝ち投手になった。

ヤンキースは打線が 4本塁打を放って田中を援護し、9-1で勝った。

田中は一回を三者凡退に打ち取った後、 二回に左翼線二塁打と四球で無死一二塁のピンチを作ったが、 遊ゴロ併殺で塁上の 2人の走者をアウトにし、走者を三塁に進ませなかった。 後続を三ゴロに打ち取って失点しなかった。

三回は三者凡退。四回は左中間二塁打と中越え二塁打を浴びて 1失点した。

五回は三者凡退。六回は 1死後に 2連打されて一二塁にしたが、 後続を遊ゴロと左飛に打ち取って失点しなかった。

七回は三者連続三振にとった。

96球で降板した。2勝 1敗となり、防御率 6.00。

ヤンキースは 10勝 5敗となった。 アメリカンリーグ東地区 2位で、首位オリオールズとは試合差なしで並んでいる。

打線は先発全員の 11安打を記録した。 一回にチェイス・ヘッドリーが 3号 2ラン、 五回にスターリン・カストロが 3号 3ラン、アーロン・ジャッジが 5号ソロ、 八回にアーロン・ヒックスが 4号ソロを放った。

ホワイトソックスは 7勝 7敗となった。 アメリカンリーグ中地区は大混戦でタイガースが首位、 ホワイトソックスら残りの 4チームが 1.0試合差で 2位に並んでいる。


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