試合はナショナルズが 8-5で逆転勝ちした。

ダルビッシュは投球に力強さを欠き、制球にも苦しんだが、 我慢の投球で失点を少なくした。

1点リードした三回 1死から四球と右翼線二塁打で二三塁にし、 左犠飛で 1失点した。

4点リードした四回は 1死後に左前安打を与え、 次のホセ・ラミレスに右越え 2ラン本塁打を浴びた。

五回は内野ゴロエラーと 2四球で無死満塁にしたが、 後続を投ゴロ併殺と一ゴロにとって失点しなかった。

六回は三者凡退。七回は 1死後に右翼線二塁打を許し、 2つのワイトルドピッチで 1失点した。 その時点で降板した。98球だった。

試合は八回に 5-5となり、 九回はインディアンズが 4安打を集中して 3点勝ち越した。

レンジャーズは 5番のルーグネド・オドアーが二回にソロ本塁打、 三回に 3ラン本塁打を放ち、4打点の活躍だった。