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UPDATED 2016/10/1
Rソックス地区優勝
試合はサヨナラ劇で敗れる
9月 28日 -- レッドソックスは敵地でヤンキースと対戦し、九回に 3点差を逆転されて 5-3で敗れたが、 3年ぶり 8度目のアメリカンリーグ東地区優勝を決めた。

レッドソックスは 2連敗で 92勝 66敗となった。 同地区 2位のブルージェイズが敗れたために優勝を決めた。 アメリカンリーグの勝率は 2位で 1位のレンジャーズとは 1.5試合差となった。

試合は投手戦となり、七回まで 0-0だった。 レッドソックスは八回の攻撃で野手エラー、右二塁打、敬遠四球で 1死満塁にし、ムーキー・ベッツが左二塁打を放って 2点先制した。 さらにパスボールで 1点追加した。

裏の守備は上原浩治が登板し、空振り三振、 四球、中飛、中飛に打ち取った。 25球だった。防御率 3.52。

九回の守備は守護神クレイグ・キンブレルが登板したが、 中前安打、四球、四球で無死満塁にし、四球を与えて押し出しで失点して降板した。 ジョー・ケリーがリリーフし、 見逃し三振と遊邪飛で 2死にしたが、続くマーク・テシェイラに右中間越え 15号満塁弾を浴びた。

ヤンキースは 82勝 76敗となった。今季の勝ち越しを決めた。 プレーオフは絶望的だが、絶たれていない。 ワイルドカード 2位タイになる可能性を残している。


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