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UPDATED 2016/9/22
田中 14勝目 6回 4失点
1イニング 4発食らう
9月 21日 -- ヤンキース田中将大が 敵地のレイズ戦に先発登板し、1イニングに 4発食らう惨劇を乗り越えて 6回を投げ、7安打 4失点 2四球 5奪三振で自己最多の 14勝目をあげた。

ヤンキースは 11-5で勝った。

田中は一回 1死から左前安打で走者を出したが、後続を三ゴロ併殺に打ち取った。 二回は 2死から 2四球を与えたが、後続を空振り三振にとった。

7点の援護を得た三回は先頭打者のボビー・ウィルソンに左中間越え 7号ソロを浴びて失点した。 さらに 2死後にエバン・ロンゴリアに左越え 36号ソロ、 ブラッド・ミラーに右越え 30号ソロ、 コーリー・ディカーソンに中越え 22号ソロと 3連打された。

四回以降は惨劇を引きずらずに一発は食らわなかった。 安打、二塁打で走者を背負っても後続を 打ち取って失点しなかった。

99球で降板した。14勝 4敗、防御率 3.07。

ヤンキースは 2連勝で 79勝 72敗となった。 アメリカンリーグ・ワイルドカード 6位につけ、 2位とは 2.5試合差となった。

新人ゲイリー・サンチェスは二回に 18号 3ラン、 六回に 19号ソロを放った。3安打 5打点の活躍で打率 .337とした。

レイズは 3連敗で 64勝 87敗となった。 プレーオフは絶たれている。


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