両チームはアメリカンリーグでワイルドカードを争い、 ブルージェイズは 2連勝で 83勝 68敗となり、単独 1位になった。 マリナーズは 2連敗で 79勝 72敗となり、5位となった。 2位とは 3.0試合差。

岩隈は一回を三者凡退にとり、二回は四球を与えたが、併殺にとった。 三回は 2安打されて 1死一二塁にしたが、後続を 2三振にとった。

四回は大きく崩れ、1死から 2本塁打を含む 6連打を浴びて 5失点した。その時点で降板した。 72球だった。16勝 12敗、防御率 4.04。

ブルージェイズはマリナーズのリリーフ投手も打って 四回に一挙 8点入れた。六回にはジョシュ・ドナルドソンが 35号ソロ、 八回にはエドウィン・エンカルナシオンが 42号ソロを放って追加点を入れた。

先発登板した J.A.ハップは 5回を投げて 6安打 2失点で勝ち投手になった。 20勝 4敗、防御率 3.28。 ブルージェイズ投手の 20勝は 2008年のロイ・ハラデイ以来となった。