9月 20日 -- アメリカンリーグ東地区の首位攻防はレッドソックスが敵地でオリオールズと対戦し、
デヴィド・オルティスが 36号 3ランを放って 5-2で勝ち、優勝に近づいた。
四回までに 2-0とリードし、五回に 1点返されたが、
六回に 2連打で 1死一二塁にした後、オルティスが中越え弾を放って引き離した。その裏に 1失点したが、リードを守って逃げ切った。
上原浩治は八回に 4番手で登板し、左飛、遊飛、空振り三振に打ち取った。
防御率 3.77。九回はクレイグ・キンブレルが無失点でしめくくり、
28セーブ目をあげた。防御率 2.61。
レッドソックスは 6連勝で 87勝 64敗となった。
アメリカンリーグ東地区優勝のマジック 8が点灯した。
オリオールズは 2連敗で 82勝 69敗となった。同地区 3位に後退した。
ワイルドカードは 2位で、プレーオフ圏内にいる。
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