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UPDATED 2016/9/16
田中 7回 4安打 1失点
ヤンキースはサヨナラ負け
9月 15日 -- ヤンキース田中将大が敵地のレッドソックス戦に先発登板し、 7回まで投げて 4安打 1失点 3四球 0奪三振だった。勝敗はつかなかった。

試合はレッドソックスが九回裏に 3点差を逆転して 7-5でサヨナラ勝ちした。

田中は 4点リードした三回に 2四球と左前安打で 1死満塁にし、 デヴィド・オルティスに左犠飛を打たれて 1失点した。 四回以降は走者を出してもピンチをひろげずに失点しなかった。

93球で降板した。防御率 2.97。防御率が 3点を下回ったのは 6月 24日以来となった。

ヤンキースは 2連敗で 77勝 69敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位で首位レッドソックスとの差は 5.0試合となった。残り 16試合で逆転優勝は厳しくなった。 ワイルドカードは 5位となり、2位とは 3.0試合差。こちらもやや厳しい。

九回の守備は 1死一塁で抑えのデリン・ベタンセスが登板し、 四球と投ゴロで 2死一二塁にした後、2連打されて 2失点した。 さらにハンリー・ラミレスにサヨナラの中越え 25号 3ランを浴びた。

レッドソックスは連敗を 2で止めて 82勝 64敗となった。今季の勝ち越しを決めた。

田沢純一は 4点劣勢の五回に 3番出て登板した。 左二塁打を浴びた後、 3者連続三振にとった。17球だった。防御率 4.34。

オルティスは八回に 34号ソロを放ち、 メジャー通算本塁打を 537に伸ばした。


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