ドジャーズは 10-2で勝った。

前田は一回先頭打者に左安打されたが、その後は六回まで凡退に打ち取り、 走者を出さなかった。七回は先頭打者に右前安打された。 1死後に四球を与え、次の打者に右前安打されて 1失点した。 その時点で降板した。

102球だった。14勝 8敗、防御率 3.29。

試合は三回まで投手戦だったが、 ドジャーズは 4回にエイドリアン・ゴンザレスがザック・グレインキーから右越え 17号 2ランを放ち、先制した。

さらに五回に畳みかけ、ジョック・ピーダーソンが中越え 20号ソロ、 コーリー・シーガーが左中間越え 24号 3ラン、 ジャスティン・ターナーが左中間越え 25号ソロ、 ヤスマニ・グランダルが右越え 24号ソロを放ってグレインキーをノックアウトした。

ドジャーズは 3連勝で 77勝 60敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位。2位ジャイアンツとの差を 4.0試合にひろげた。

ダイヤモンドバックスは連勝を 2で止めて 58勝 79敗となった。 同地区 4位で、ドジャーズとは 19.0試合差。プレーオフは絶望的。

グレインキーは 5回途中 9安打 8失点で負け投手になった。 12勝 5敗、防御率 4.54。