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UPDATED 2016/8/31
田中 5回 4安打 2失点
雨中断で降板する
8月 30日 -- ヤンキース田中将大が敵地のロイヤルズ戦に先発登板し、5回を投げて 4安打 2失点で降板した。勝敗はつかなかった。

ヤンキースは延長の末に 5-4で勝った。

田中は安定した投球で一回と二回は三者凡退に打ち取った。 三回は 2死後に中前安打され、右中間三塁打を浴びて 1失点した。 四回はケンドリス・モラレスに右越えソロを 21号ソロを浴びた。 五回は三者凡退だった。

試合は六回に入ったところで雷雨にたたられ、1時間中断した。 田中は 71球で降板した。その時点で 4-2でリードしていたが、 リリーフ投手が打たれて同点にされ、勝ち投手の権利が消えた。 防御率 3.12。

試合は 4-4で延長に入り ヤンキースは 10回表に 2安打と四球で 2死満塁にし、 ジェイコビー・エルズベリーが三塁内野安打を放って 1点勝ち越した。

ロイヤルズは裏の攻撃で死球、中前安打、敬遠四球で 1死満塁のチャンスを作ったが、後続が空振り三振と中飛に倒れて得点できずに終わった。

ヤンキースは連敗を 2で止めて 68勝 63敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位で首位ブルージェイズとは 6.5試合差。 ワイルドカードは 6位で 2位とは 3.5試合差。

14安打を放ったが、13残塁で得点効率が悪かった。

ロイヤルズは連勝を 2で止めて 69勝 63敗となった。 アメリカンリーグ中地区 3位で首位インディアンズとは 6.5試合差。 ワイルドカードは 5位で 2位とは 3.0試合差。


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