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UPDATED 2016/8/11
前田苦しむも 11勝目
ドジャーズNL首位に並ぶ
8月 9日 -- ドジャーズ前田健太がホームのフィリーズ戦に先発登板し、5回を投げて 6安打 3失点 2四球 4奪三振で勝ち投手になった。

ドジャーズは 4-2で勝った。 4連勝で 64勝 49敗となり、 ナショナルリーグ西地区首位でジャイアンツと並んだ。

前田は一回を三者凡退に打ち取ったが、二回以降は毎回打たれて苦しかった。 粘りの投球で失点を少なく抑え、打線の援護を得て有利に進めた。

二回に四球を与え、アーロン・アルサーに 右中間越え 3号 2ランを浴びて失点した。 三回も先頭打者に四球を与え、1死後に右前安打されて二三塁にしたが、後続を 中飛、中飛に打ち取って失点しなかった。

四回は 1死後にフレディー・ガルビスに右越え 10号ソロを打たれた。 五回は 2安打されて 1死一三塁のピンチを作ったが、後続を二ゴロ併殺に打ち取った。

104球で降板した。11勝 7敗、防御率 3.31。 打撃は 2回の 1打席目に左中間越えのグランドルール二塁打を放った。打率 .122。

フィリーズは 2連敗で止めて 52勝 63敗となった。 ナショナルリーグ東地区 4位で首位ナショナルズとは 15.5試合差。 ワイルドカードは 7位で 2位のマーリンズとは 7.0試合差となった。

 

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