試合はオリオールズが 5-1で勝った。

ダルビッシュは一回に 2安打されたが併殺などで切り抜けて失点しなかった。 二回と三回は三者凡退。四回は先頭打者に右前安打されたが、後続を 3三振にとった。

五回は先頭打者のペドロ・アルヴァレスに右越え 14号ソロを浴びて失点した。 六回も先頭打者のアダム・ジョーンズに左中間越え 21号ソロを浴びて失点した。

七回は 1死後にペドロ・アルヴァレスに右越え 15号ソロを浴びた。 その時点で降板した。94球だった。2勝 3敗、防御率 3.29となった。

レンジャーズは連勝を 4で止めて 62勝 45敗となった。アメリカンリーグ最高勝率は変わらない。 打線は散発 3安打に終わり、ダルビッシュを援護できなかった。 連続本塁打は 14試合で止まった。

1日のトレードでヤンキースから移籍したカーロス・ベルトランは 3番指名打者で出場し、4打数無安打だった。 ブルワーズから移籍したジョナサン・ルクロイは 6番捕手で出場し、 2打数無安打 1四球だった。

オリオールズは 2連勝で 60勝 45敗となった。アメリカンリーグ東地区首位。