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UPDATED 2016/7/2
上原グラブトスでアウト
オルティス通算 522号
7月 1日 -- レッドソックスはホームでエンゼルスと対戦し、 上原浩治田沢純一が走者を出しながらも失点せずにリードを守り、5-4で勝った。

田沢は 1点リードの七回に 3番手で登板し、中飛、左前安打、右飛、四球、空振り三振だった。 31球だった。防御率 3.16。

上原は八回に 4番手で登板し、右飛で 1死にした後、中越え三塁打を浴びてピンチを作った。 続く打者にスクイズバントをされたが、自らボールを拾って鮮やかなグラブトスでホームアウトにし、失点しなかった。 その後は中前安打されて 2死一二塁にしたが、後続を空振り三振にとった。 23球だった。防御率 4.75。

九回はクレイグ・キンブレルが 5番手で登板し、四球、中飛、二飛の後、 ダニエル・ナバに右翼線に痛烈な打球を飛ばされたが、運よく グランドルールダブルになって走者が三塁に止まった。

打球は外野フェンスの縁に当たって横に跳ね、 インフィールドに戻ってきそうだったが、観客がキャッチした。 審判団はビデオリプレイを行ったが、判定は変わらなかった。

キンブレルは次の打者を三ゴロに打ち取って 17セーブ目をあげた。 防御率 2.53。

レッドソックスは 43勝 36敗となった。アメリカンリーグ東地区 2位。

デヴィド・オルティスは五回に 19号ソロを放ち、 通算 522号としてメジャー歴代単独 19位となった。 次の目標はジミー・フォックスの 534。

エンゼルスは 4連敗で 32勝 48敗となった。 アメリカンリーグ西地区 5位。

 

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