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UPDATED 2016/6/7
田中 7回 6安打 2失点
ヤンキース逆転勝ち
6月 6日 -- ヤンキース田中将大がホームのエンゼルス戦に先発登板し、7回を投げて 6安打 2失点 2四球 3奪三振だった。勝敗はつかなかった。

ヤンキースは終盤に一発攻勢をかけて 5-2で逆転勝ちした。

田中は打たれながら粘りの投球で失点を少なくした。 一回先頭打者に左前安打され、二塁に進めた後、中前安打で 1失点した。

二回は三者凡退。三回は先頭打者を中越え二塁打で出し、 投前犠打で三塁に進めた後、中犠飛で 1失点した。

四回と五回は三者凡退。六回は 1死後に 2連打されたが、後続は右飛と遊ゴロに 打ち取って失点したなかった。

七回も 1死後に右前安打されたが、 後続を二ゴロ併殺に打ち取った。二塁上の判定はセーフだったが、 ビデオ判定によって覆った。

91球で降板した。防御率 2.76となった。

ヤンキースは田中が降板した時点で 2点劣勢だったが、七回裏の攻撃で ブライアン・マキャンとスターリン・カストロが連続ソロ本塁打を放って同点にした。 さらに八回 2死から 2連打で一三塁にし、カーロス・ベルトランが右越え 14号 3ランを放って勝ち越した。

九回の守備はアロルディス・チャップマンが三者凡退に打ち取って 10セーブ目をあげた。防御率 2.08。

ヤンキースは 27勝 30敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位。

エンゼルスは 26勝 31敗となった。 アメリカンリーグ西地区 4位。


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