5月 28日 -- ドジャーズは前田健太が敵地のメッツ戦に先発登板し、
5回を投げて 2安打無失点、2四球 3奪三振で勝ち投手になった。
ドジャーズは 9-1で勝った。
前田は一回先頭打者に右前安打された後、続く打者を一ゴロ併殺に打ち取った。
続くマイケル・コンフォルトにピッチャー返しを食らい、右手に打球を当てた。
かなり痛そうだったが、続投した。後続を遊ゴロに打ち取った。
二回以降は 2四球を与えたが、無安打と好投した。75球で降板した。
4勝 3敗、防御率 3.00。
ドジャーズは 25勝 25敗となった。
1番のチェイス・アトリーは昨季プレーオフの地区シリーズでメッツと対戦した時に
危険なスライディンクでルーベン・テハーダ遊撃手を骨折させた因縁があり、打席に入るたびにファンからブーイングを受けたが、
満塁弾を含む 2本塁打を放って 5打点あげてスタジアムを黙らせた。
メッツは連勝を 2で止めて 28勝 20敗となった。
先発登板したノア・シンダーガードは三回にアトリーの背中を通す投球をし、
危険球をとられて退場処分になった。
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