5月 10日 -- ヤンキースは
田中将大がホームのロイヤルズ戦に先発登板し、
7回まで投げて 3本塁打を食らって 7安打 6失点無四球 4奪三振だった。勝敗はつかなかった。
ヤンキースは 13安打を放って 10-7で勝った。
田中は投球に力強さを欠き、ストライクを取りに行った投球を打たれて苦しい内容だった。
二回、三回、五回に一発を浴びて 6失点した。
四回、六回、七回は三者凡退だった。79球で降板した。防御率 3.11。
降板した直後の七回裏に 7-6と逆転し、勝ち投手の権利を得たが、
八回に登板したアンドリュー・ミラーがソロ本塁打を浴びて同点にされた。
八回裏の攻撃は 2安打に死球と野手エラーを絡めて 3点あげて勝ち越した。
九回は前日に 30試合の出場停止から復帰した
アロルディス・チャップマンが登板し、1四球を与えたが、
無失点に打ち取って初セーブをあげた。
ヤンキースは 2連勝で 13勝 18敗となった。アメリカンリーグ東地区 5位。
二桁得点は 1カ月ぶり、今季 2度目となった。
3番のブライアン・マキャンが 3安打 2打点の活躍だった。打率 .286。
ロイヤルズは 3連敗で 15勝 17敗となった。
ここ 14試合で 11敗となり、調子を崩している。
ロレンゾ・ケインが 3本塁打し、5打点をあげる活躍だった。
|