9月 30日 -- アメリカンリーグ東地区はブルージェイズがオリオールズとのダブルヘッダー第1試合に 15-2で勝ち、
22年ぶり 6度目の優勝を果たした。
二回にラッセル・マーティンの二塁打などで 2点先制し、
その後も追加点を入れて六回までに 8-0とした。
七回はエドウィン・エンカルナシオンが 37号 2ラン、
九回はホセ・バティスタが 40号ソロを放つなどして追加点を入れた。
ダブルヘッダー第2試合はオリオールズが 8-1で勝った。
ブルージェイズは 92勝 66敗となった。
アメリカンリーグ最高勝率で、このままいくとプレーオフで 1位シードを獲得する。
今季は 7月 28日の時点で 50勝 51敗と借金を抱え、
首位のヤンキースとは 8.0試合差をつけられていたが、
トレード期限間際に大型補強を行い、トロイ・ツロウィツキーやデヴィド・プライスらを獲得して 8月から勝ち星を大きく増やした。
8月末に地区首位に立ち、9月はリードをひろげた。
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