9月 26日 -- ナショナルリーグ東地区はメッツが敵地でレッズに 10-2で勝ち、
9年ぶり 6度目の優勝を決めた。
強力な投手陣を武器に開幕から安定した成績を残し、7月までは
勝率 5割程度だったが、8月に連勝して地区首位に躍り出た。
今月も好調を持続し、優勝を争う同地区のナショナルズに 3連勝するなどして
リードをひげた。
プレーオフではナショナルリーグの 2位か 3位シードを獲得することが決まっている。
地区シリーズでは西地区のドジャーズと対戦することが濃厚。
メッツは一回に 2四球と安打で 2死満塁にし、ルーカス・デュダが右越え 25号満塁弾で先制した。
二回以降も追加点を入れて 3回までに 7-2とリードした。
その後は失点せずに進め、九回にデヴィド・ライトが中越え 5号 3ランで追加点を入れた。
先発登板したマット・ハーヴィーは 7回途中まで 9安打 2失点で勝ち投手になった。
13勝 7敗、防御率 2.80。
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