9月 21日 -- アメリカンリーグ東地区の首位攻防はデヴィド・プライスが好投したブルージェイズがホームでヤンキースに 4-2で勝利した。
ブルージェイズ(86勝 64敗)は地区首位を守り、ヤンキース(82勝 67敗)との差を 3.5試合にひろげた。
プライスは 7回まで投げて 2安打無失点に抑えた。
三回に野手の悪送球をきっかけに 1死満塁にする
ピンチを作ったが、後続のアレックス・ロドリゲスを三振、
ブライアン・マキャンを中飛に打ち取って失点しなかった。
四回以降は三者凡退を続けてピンチを作らなかった。
114球で降板した。勝ち投手になり、17勝 5敗、防御率 2.34。
7月末にブルージェイズに移籍してからは 10先発で 8勝 1敗と
白星を荒稼ぎしている。
ブルージェイズはプライスが降板した時点で 4-0とリードした。
リリー投手が打たれて 2点差になったが、
同点は許さずに逃げ切った。
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