一回先頭打者から 2連打で一二塁とし、カーロス・ベルトランが右越え 16号 3ランを放って 先制した。六回は 1死後にベルトランが右安打で出塁し、 ブライアン・マキャンが右越え 26号 2ランを放った。

ヤンキースは 81勝 66敗となった。 アメリカンリーグ東地区 2位で、首位のブルージェイズが敗れたために その差を 3.5試合に縮めた。

先発登板したマイケル・ピネダは走者を出しても粘りの投球で失点しなかった。 6回途中まで 4安打で勝ち投手になった。11勝 8敗、防御率 4.10。

メッツは 84勝 64敗となった。ナショナルリーグ東地区首位は変わらない。 2位ナショナルズとの差は 7.0試合に縮まった。

先発登板したノア・シンダーガードは 6回まで 7安打 5失点で 負け投手になった。8勝 7敗、防御率 3.39。