9月 5日 -- メッツは敵地でマーリンズと対戦し、
球界最年長投手のバルトロ・コロンが 9回を 9安打無失点で完封し、13勝目をあげた。
メッツは 7-0で勝利した。
コロンは二回までに 7点の援護を得て余裕をもって投球し、積極的にストライクをとりに行った。
9安打で走者を多く出したが、マーリンズの拙攻に助けられるなどして失点しなかった。
六回の守備では一塁線に転がったゴロを処理し、
ボールを捕球した姿勢のまま一塁を向かずに背面トスで送球して
アウトにする好守をみせた。
思いがけないプレイにスタジアムの観衆は大いに沸いた。
100球で投げ切った。無四球だった。13勝 11敗となり、防御率 4.18。
メッツは 75勝 60敗となり、ナショナルリーグ東地区首位を守った。
マーリンズは連勝を 4で止めて 56勝 80敗となった。
イチローは 6番ライトで出場し、一ゴロ併殺、三ゴロ、遊ゴロ、二飛だった。
打率 .248となった。
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