ロッキーズはツロウィツキーとラトロイ・ホーキンス投手を放出し、 引き換えにレイエスとマイナー投手のミゲル・カストロ、ジェフ・ホフマン、 ヘスス・ティノコを獲得した。

ツロウィツキーは 2006年にロッキーズでメジャーデビューし、 打線の主軸としてチームを支えた。 通算打率は .299。今季成績は打率 .300、12本塁打 58打点。 2010年 11月に 2020年まで 6年 1.2億ドルの大型契約を結だ。

ロッキーズは 2009年を最後に 5年連続でプレーオフを逃している。 2011年からは 4年連続で負け越して低迷が続いている。 今季も 43勝 55敗と振るわずにプレーオフ進出が困難になっている。

ブルージェイズは今季、50勝 50敗でプレーオフを狙える位置にいる。

レイエスは 2003年にメッツでメジャーデビューし、2012年にマーリンズ、 2013年にブルージェイズに移籍した。 通算打率は .291。 今季成績は打率 .285、4本塁打 34打点。