7月 24日 -- レッドソックスはホームでタイガースと対戦し、
延長 11回の末に 2-1でサヨナラ勝ちし、連敗を 8で止めた。
三回に 1点ずつとり、1-1で進んだ。
八回は田沢純一が 2番手で登板し、中飛、右飛、中越え三塁打、
空振り三振に抑えた。22球だった。防御率 2.81。
九回は上原浩治が 3番手で登板し、左飛、左飛、空振り三振にとった。
十回も続投して空振り三振、二ゴロ、右飛に打ち取った。
29球だった。防御率 2.52。
レッドソックスは延長 11回の攻撃で先頭打者のムーキー・ベッツが
四球で歩き、投前犠打で二塁に進んだ。
続くザンダー・ボガーツが中前安打してベッツが三塁を蹴り、
一気にホームに滑り込んでサヨナラ劇にした。
ホームでのタッチプレイはベッツの足が浮いていたために微妙だったが、
リプレイ判定の結果、覆らずに得点が認められた。
レッドソックスは 43勝 54敗となった。アメリカンリーグ最低勝率は変わらない。
タイガースは 2連敗で 47勝 49敗となった。
アメリカンリーグ中地区 3位で首位ロイヤルズとは 10.5試合差。
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