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UPDATED 2015/7/5
田中 6回 6安打 3失点
ヤンキース延長サヨナラ勝ち
7月 3日 -- ヤンキース田中将大がホームのレイズ戦に登板し、 6回を投げて 6安打 3失点で降板した。勝敗はつかなった。

ヤンキースは延長 12回にブライアン・マキャンが 13号 3ランを放って 7-5でサヨナラ勝利した。

田中は一回に打ち込まれ、先頭打者から右二塁打、四球、左二塁打で 1失点し、 右犠飛で 1失点した。二回と三回は三者凡退。 四回は走者を三塁に進めたが、失点せずに切り抜けた。

五回は右三塁打と右犠飛で 1失点した。六回は三者凡退だった。 96球で降板した。防御率 3.94。

ヤンキースは田中が降板した時点で 3点劣勢だったが、 八回にマーク・テシェイラが右越え 20号 3ランを放って同点にした。

延長 12回はレイズが 2四球で 1死一二塁にした後、2連打で 2点勝ち越した。

ヤンキースは裏の攻撃で先頭打者のブレット・ガードナーが四球で歩き、 1死後にアレックス・ロドリゲスが右前安打して一三塁とした。 続くテシェイラは右前安打を放って 1点返した。さらに続くマキャンは甘く入った 2球目を 完璧にとらえて右越えにし、サヨナラを決めた。

ヤンキースは 2連勝で 43勝 37敗となった。アメリカンリーグ東地区首位に立った。

レイズは 6連敗で 42勝 40敗となった。同地区 3位。


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