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UPDATED 2018/6/11

カナダGPベッテル優勝
今季 3勝目で総合首位

6月 10日 -- F1グランプリ第7戦カナダGP・決勝レース 70周は フェラーリベッテルがポールポジションから好発進して先頭を走り、順位を落とさずにフィニッシュして優勝した。

ベッテルは今季開幕 2連勝した後、優勝から遠ざかっていたが、3勝目をあげて 総合ポイントを 121にのばした。ハミルトンマクラーレン)を 1ポイント上回って首位に立った。 自己通算では 50勝目を達成した。

レースは 1周目にトロ・ロッソハートリーが シケインの出口で側壁に衝突する大クラッシュを越してセーフィーカーが導入された。 ハートリーと事故に巻き込まれたストロール(ウィリアムズ)はリタイアした。

レースは 5周目に再開し、ベッテルが先頭、ボッタスメルセデス)が 2位を走行した。 37周目にボッタスがタイヤ交換し、ベッテルもその直後にタイヤ交換した。 順位は入れ替わらなかった。

そのままベッテルが先頭、ボッタスが 2位でフィニッシュした。

フェルスタッペンレッドブル)は 3番グリッドから発進して一時 4位に下がったが、順位をあげて 3位で終えた。

4番グリッドからスタートしたハミルトンは 5位で終えた。


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